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リフォーム前にアスベストの除去をおすすめする理由

こんにちは!
埼玉県加須市に事務所を構え、東京都大田区や世田谷区などでアスベスト除去工事を行っている、株式会社睦月です。
現在は使用が禁止されているアスベスト(石綿)ですが、1980年代までに建設された建物の多くは、アスベストを使用している可能性があります。
外装のサイディング材や外壁などには、2004年までアスベスト成形板が使用されていました。
この時期に建てられた住居を、リフォームする予定はありませんか?
今回は、建物のリフォーム前にアスベスト除去をおすすめする理由を解説します。

リフォームでアスベストが飛散してしまう

天井のアスベスト
アスベストは、人体へ健康被害を与える理由から現在は法規制されています。
しかし、安価で耐火性や防音性などに優れたアスベストは、1970~1980年代に一般住宅やビル・学校・駐車場など多くの建築物で大量に使用されていました。
その頃の建物はだんだんと老朽化し、現在は解体・建て替えの時期を迎えています。
アスベストが使用されているのは、建物の壁や柱、屋根、外壁といったあらゆる箇所です。
使用されているのを知らずにリフォームを行うと、材料の切断時などにアスベストが周囲へ飛散してしまいます。
健康被害を防ぐためには、リフォーム前に専門の業者がアスベストを除去することが大切です。

リフォーム前にアスベストを除去する方法

リフォーム業者は、建物をリフォームする際にアスベスト含有について事前調査や記録を行うこと、アスベストの飛散防止対策を行うことが義務付けられています。
アスベストを除去する工事として最も注目されるのが、ウォータージェット工法です。
超高圧の水を噴射することで、アスベストを含んだ塗装の除去を行います。
水のみを使用した工法で、大気中にアスベストが飛散したり作業者がばく露したりするリスクを抑えられます。

アスベスト除去のエキスパートにお任せください

ガッツポーズする作業着男性
株式会社睦月は、東京都世田谷区や大田区を中心に、アスベスト除去を専門に行う会社です。
アクアセルローターというウォータージェットガンを使用して、アスベスト除去工事を行っています。
また、アクアセルローターの出張メンテナンスや修理も承ります。
アスベスト除去に関して気になることがあれば、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。